2010年11月23日火曜日

イード休み記録3ていうかいーどってなにさ

イード休みイード休み言ってるけど、そもそもイードってなんなのか、これを見てる数少ない沖縄東京の人のために解説しまーす。そんなどうも僕です。
ただ写真ちょいグロなので無理な人はやめませう。



今回のイードは「コルバニイード・犠牲祭」と呼ばれるものです。


「犠牲」というのはいろんな意味を持ちますが、預言者アブラハムが自分の息子を犠牲にして神に捧げようとしたことを祝ったものらすぃです。
現在は犠牲として至る所で牛やヤギが屠殺されます。ベンガル語では「ジョバイ」っていいますよ。


このイードに向けて人々は牛やヤギを買います。1週間とかそれ以上前から、広場に牛が並べられている姿、買われて家の前に立っている姿が多く見られました。


隊員のドミトリーがあるバリダラ地区の通りでも、写真のようにつながれていました。わかりづらいっすね。
ちなみに値段はサイズによってもちろん違います。
マイメンシンで3万5000タカの牛見て「高い!」と思ってましたが、バリダラは金持ちばっかり住んでる地域なので1頭12万タカとか、30万タカ使って3頭買ったとかいう家がありました。


普通のベンガル人の月給は1万タカもいかないはずだから、相当すよ。


そして当日の17日。朝9時頃それは始りました。
足を縛り、抵抗する牛の身体を数人で押さえつけ、首を少しひねり切りやすいようにして・・・ 

切る担当みたいな人がやってきて、刀みたいなものでザクっといきます。
が、ちょっとこれはここには載せない方がいいと思います。グロいです。沖縄帰ったら見せます。動画も撮っときました。
切られる前の牛の鳴き声がてーげー辛く聞こえました。


そして血を抜き、完全に動きがなくなったら皮を剥いでいきます。
この写真で限界でしょうか。
見た目はすっかり「牛肉」です。


生き物としての「牛」と食べ物としての「牛肉」の関係性を、第一次的経験として認識することができました。
宗教的な意味合いを抜きにして、こういうのは日本の子どもたちこそ見た方がいいと思います。
自分たちの生命が何らかの犠牲のうえで成り立っているということを五感で知ることができるしね。
ま、月並みな感想ですが。


というわけで小学生はキツいと思うけど、高校生くらいになら見せてもいいかと考えている僕でした。

4 件のコメント:

  1. あいやー。頭がなきゃー、普通に見れるのは不思議。
    ベジタリアンの人は屠殺現場見て「ムゴイ」って理由でなった人もいるらしい。ある意味逃げの姿勢かもね。日本の教育現場は色々うるさいからこういう大事なこと教えられなくなってるのかも。

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  2. コメント、なぜかスパムになってました!*o*
    「ムゴイから食べない」という選択の是非はわかりませんが、俺は「あとんす」の気持ちをもって食べたい派ですね。
    正直何も考えずに食べてることもありますが、思い出せるってのはいいことだと思います。

    ここにいる小学校の先生的には「やっぱりNG」らしいっす>_<

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  3. こんな経験はして損はないよな。もし機会があれば自分の子供にはさせてみたい。
    ちなみに秋田の養鶏場では(詳細は忘れた)屠殺体験ができるらしく、小学校の体験学習で使われてるみたいよ。
    正体がよくわからないまま食べて、嫌いになったり、食べ残して捨てちゃうという残念さよりは大体を理解した上で食べないという選択をする思考の持ち主を育てたい。と大口を叩く。

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  4. うん、損はないな。
    直に見るってのは本当に一番の経験だ。小学生くらいで「いのち頂いてる」という実感ができて、それがどこかに残っればそれは素敵だ。いいね、秋田。

    経験して、どう感じ何を選択するかは個人の自由だと思うけど、なんにせよ大口は叩いてから始まるっしょ。

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