2011年1月18日火曜日

A Parliamentary Secretary Comes

今週長いなーと思ってる僕ですよ。どうも。


15日
外務省の政務官の方がJOCVの活動を視察するためにバングラにやってきました。
JICAや協力隊は仕分けでいろいろ叩かれてますが、その実態把握というか、現場を見たうえで仕分け人に返答するためにやってきたのです。
ちなみに政務官とは大臣、副大臣に次ぐ第三のポストです。


特にスポーツ隊員の存在意義についてはいろいろあります。
今回の訪問の中心は僕らといっても過言ではないかもしれません。
日本の税金使って外国人にスポーツ教えて・・・・・・
それがその国の貧困解決とかにつながるの?
遊びみたいなもんじゃないの?
などの議論というか疑問があったりするわけです。


と、いうわけで15日には教育や環境、建築などの隊員に含め、スポーツから2人ピックアップされて夕食会に参加しました。



政務官は非常に気さくな方で、緊張しすぎずに話すことができました。
また、粗探しをするために来たわけではなく、現場の人間が考えていることを知りたい、というスタンスでした。


この日は他職種も多く同席していたこともあり、特定の職種ではなく協力隊のシステムやJICAの在り方、制度全般の問題点(problem/issue)についての話が主でした。


上で叩かれているいくつかの主要なトピックについて、現場の人間である僕らがどういう考えを持っているか、何を無駄と感じ、何を必要と感じているか、意見交換をしながら話がすすんでいきました。


自分の考えもちょこちょこ話はしましたが、今回はどちらかというと政務官や他の隊員の意見を聞く中で「勉強になった」というのが率直な感想です。
自分って案外コンサバティブな人間なのかなとかも思ったりしました。
写真は杉浦先生のブログから勝手に引用。あとでデータもらおう。




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そして17日。我らがBKSPに視察にやってきました。
先日触れなかったスポーツ関係についての意見交換でした。
JICAの所長や大使館の職員も同席する中、1時間くらいのミーティング。


言いたいことはまあまあ言えたと思います。
バスケはもちろん教えるけど、この国で代表になったところで将来食っていけるわけではない。
むしろそれをツールとして大事なものを学んでほしくてここにいるんです。
規律とか、チームワークとか、努力とか、書くと簡単だけど経験しないとわからないものがスポーツには詰まってるんですよね。


そして本気で努力しても、目に見えるかたちとして結果を得られないこともある、ということ。
しかし、結果を得るために全力を尽くしたのなら、最終的な結果がどうであれその過程の方が重要になる、ということ。


このへんも勉強じゃなくてスポーツだからこそ学べることだと思うんす。
だからプレイヤーとしてはダメダメだった僕でも教えられるものがあると思うんす。


・・・てな感じで思ってることを全部書こうとすると必要以上に冗長的になりそうだから、控えましょうね。
ま、基本的な考えは日本にいるときから変わってません。




政務官が今回の訪問を通してJOCV、そしてスポーツ隊員についてどのような印象を受けたかはわかりません。
必要と不必要を見極めて、適切なかたちで選択と集中がなされ、仕分けが行われることを願っています。


そして個人的にはここにいる意味を再確認する機会を与えられたので、有意義でした。
JICA関係者の心臓には悪いでしょうが、たまにこういうのあると嬉しいですね笑


楽しみつつも軸をしっかり持って活動していく所存です。

2 件のコメント:

  1. なかなかシッカリ考えているということがよく分かりました。
    みんな、自分の言葉で言いたいことをいえたのでよかったです。
    政務官は、仕分けとは別に一人ひとりの考え方、活動の内容に非常に関心を持っていました。
    今度、我が家でゆっくり話しましょう。

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  2. 高橋さん、コメントありがとうございます!
    その節はお世話になりました。
    政務官が現場に来て、対等な目線で話を聞いていただいたことは非常にありがたいことでした。

    自分が語った言葉を忘れることなく活動していきたいと思います。

    是非またお邪魔させてください。

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